「世界の日本人ジョーク集」から -22 終-
●日本を怒らせる方法
各国の政治家が集まって「どうしたら日本を怒らせることができるか」について話し合った。
中国の政治家が言った。
「我が国は潜水艦で日本の領海を侵犯した。それでも日本は潜水艦を攻撃してこなかった」
韓国の政治家が言った。
「我が国は竹島を占領した。それでも日本は攻撃してこない」
ロシアの政治家が言った。
「我が国はもう長きにわたって北方の島々を占拠している。それでも日本は攻撃してこない」
それらの話を黙って聞いていた北朝鮮の政治家が、笑いながら言った。
「そんなこと簡単ですよ。我々が核兵器を日本に使いましょう。そうすれば、さすがの日本も怒るでしょう」
すると、アメリカの政治家が首を横に振りながらこう言った。
「無駄だね。それ、もうやったもの」
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そういえば、「仕方がない」発言で辞職した大臣もいたな。
(もっとも、私には、あの発言は「原爆投下は許し難いが、防衛にしろ貿易にしろ米国依存の我が国では抗議もできず、仕方がないとするしかない」という意味にしか聞こえなかった。マスコミの原爆是認という書きぶりのは、故意に誤ったレッテルをはった悪意に満ちた煽動としか思えないが。)
それにしても、日本人は我慢強い。
ろくな抗がん剤治療が受けられなくとも怒らない。
放射線医が不足しているのをほっておいて、重粒子とかいう、ほんの一部のがん患者にしか適用できないものに大金をはたいても怒らない。
未承認薬問題についても、中身のない検討会さえあれば、実質的に承認遅れが改善されなくとも怒らない。
K立がんセンターで、まだ抗がん剤治療の余地があるにもかかわらず、「もう治療はできない」と言われても怒らない。
怒らないで、効果のにもかかわらず健康食品を食べている。
もちろん、健康食品業者に怒ることもない。
ひょっとすると、健康食品はがんには効かないが、怒り防止には効果があるのかもしれない。
(注)
ジョークは、「世界の日本人ジョーク集」(早坂隆 中公新書)より


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