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2007年7月30日 (月)

治療歴その7 テモダール+イリノテカン+サンドスタチン(2007.7~2007.11)

先月(6月)の末のCTの結果は、「増悪」。

ここまでくると、世界標準の治療はない(国内では標準といえる治療すらない)。

過去に紹介してきたような治験論文をもとに
1.SUTENT
2.FOLFOX
3.テモダール+α
が提案される。(それ以外に、sorafenib+α、5-FUによるメトロノーム治療も考えられるかもしれない。)

とりあえず、SUTNTは最も効果が見込めるものの、費用が高い。現状、急いで使う必要があるということでもないので、今後の候補薬ということにする。

FOLFOLIは、悪くはないものの、48時間携帯装置を付けておくのは、うざったい。
また、骨髄抑制とのかねあいも気になる。
優先度低ということに。

テモダール+αであるが、αが問題。
治験論文では、サリドマイドやアバスチンという血管新生阻害剤が併用されている。(ゼローダとの併用のものもある。)

しかし、サリドマイドは個人輸入もしにくくなっているらしい。
アバスチンは、それなりに高価だし、まだ、準備がない。

ということで、はっきりといって、データーはないが、イリノテカンを組み合わせてみることになった。
(イリノテカン単剤では、あまり効果が示されていないが、FOLFOLIでそれなりの効果が示されているし、シスプラチン+イリノテカンの著効の症例報告もある。また、これまでに使用した抗がん剤と重複していない。)
ただし、量は骨髄抑制を見ながら調整ということとなる。

近い将来、アバスチンに変更する可能性も高いと思っている。

とりあえずは、
テモダール100mg/日を5日間を月に一回服用、イリノテカン40mg(量は骨髄抑制を見ながら調整)を月に二回ということでスタートすることとした。
(治験は、テモダールは、150~200mg/m2でなされているので、その半分くらいの量でのスタートみたいである。)

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