毎日新聞もここまで落ちたか・・・
あまりのひどい記事にコピペをする気にもなれないが・・・
毎日新聞北海道版に次の記事が載ったようだ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/news/20060823hog00m040010000c.html
*********************************************************
現代医学のがん治療批判:札幌のジャーナリストが本を出版
札幌市西区のジャーナリスト、稲田芳弘さん(60)が自身のがん体験と、現代医学では異端扱いされているがん理論「千島学説」に基づき、現代医学のがん治療への批判を400ページを超える大著「『ガン呪縛』を解く」にまとめ出版した。書店で取り扱っていないが、約2カ月で2000部以上が売れ、静かな反響を呼んでいる。
稲田さんは昨年5月、男性には珍しい乳がんと診断された。進行度は早期とは言えない第3b期。医師は「全身転移がないうちに手術を」と勧めた。稲田さんは手術も抗がん剤治療も拒否し、食事療法を選んだ。玄米菜食を基本に1年以上が経過。今も右胸のしこりは消えていないが、日常生活に支障はない。
稲田さんががんの宣告を冷静に受け止められたのは、岐阜大教授などを務めた故千島喜久男医学博士(1899~1978年)が唱えた「千島学説」を知っていたからだった。この学説は血液は骨髄ではなく腸で食べ物から造られるとした「腸造血説」や、赤血球ががん細胞に変化するとした「がん細胞血球由来説」などからなる。
千島学説からがん治療に有効な方法として菜食や少食(断食)、そしゃく、意識の持ちようが導かれる。しかし、医学や生物学の定説を覆す内容のため、黙殺されてきた。
稲田さんは、治癒ではなく延命を目的とした抗がん剤治療で苦しみ、最後には亡くなるがん患者を周囲で何人も見てきた。そうした治療に矛盾を感じている医師の悩みも直接耳にした。
7月に九州大であった千島学説のセミナーに参加した。現代医学の治療を選ばずに元気でいるがん患者や現役の医師も参加しており、千島学説が再評価される機運を感じた。「今の医学の基礎理論は間違っているからがんは治らない。怖いのはがんそのものではなく、間違ったがん治療、呪縛された不安や怖れです」と話す。
*************************************************************
この記者は千島学説を異端扱いと書いているが、内容はトンデモ学説である。
このような書き方は、オーム真理教の麻原教祖を「伝統的な宗教にいどむ異端の宗教者」と書くのと変わらない。
ちなみに、この学説?については、過去、某MLでも次のようなやりとりがあったぐらいで、記者がちょっと確認をとれば、異端ではなくトンデモ理論だということはすぐに確認できたはずである。
**************************************************************
>血球の研究をされており、骨髄造血に関し疑問をもっておられました。
>オタマジャクシは骨がないのに、りっぱな赤血球をもっています。
>どなっているのでしょう。「自然医学の基礎」森下敬一著(美土里書房)
>オタマジャクシに骨がないとは、これまたとんでもない無知をさらけ
>出しておりますな。脊椎動物である彼らは、当然に脊椎(背骨)と
>いう骨を持っております。
>血説を支持しています。森下敬一博士はラットの四肢の骨の血管を
>結紮し、それでもラットが貧血にならないを証明し、骨髄造血説を
>否定する実験を発表しています。
>
>ぎゃははははは、大笑い。四肢にしか骨・骨髄はないのか。背骨や
>骨盤にも立派な骨髄があるんだぞ。
****************************************************************
よくこの記事を読むと、裏事情が見えてくる。
まず、著者はジャーナリストとある。webで検索してみると、環境関係で活動されているらしい。
もともと、ジャーナリストと新聞記者は仲がよい。しかも、環境関係となればなおさらであろう。
つまり、身内の本を無理を承知で持ち上げてみたものではないのか。
しかも、記事自体は、追求されたときの逃げが打ってある。
もしも、いいかげんさをいわれたら、「異端」と書いているでしょうとか、最後の文章も著者がそう言っているという事実を書いただけで、言っていることの内容が本当だったなんてどこにも書いていないと言えるように(かつ、それに気づかれないように)してある。
つまり、トンデモを承知で身内の本を宣伝している「反公益的」な記事であると言って過言ではない。
ついでに言えば、地方版の記事である。地方版では、どうしてもチェックが甘くなりがちという事情もあろう。
しかし、多少常識のある者がチェックしていれば、とても記事として掲載されるレベルではない。
あえて言う。毎日新聞は三流以下に成り下がった。このような新聞を買うのはお金の無駄どころかトンデモ情報をつかまさせられ、命を失うはめにもなりかねない。


毎日新聞はよくやりました。拍手です。
わたしは某国立大学の理学部の学生ですが
腸管造血説は正しいと認識しています。
またそのような視点から研究していますよ。
投稿: | 2006年12月11日 (月) 02時35分
理学部の学生が腸管造血関係の実験するんか〜
すごいな〜(棒読み)
どこの大学か教えて欲しいな〜
本当なら無問題だろ?
投稿: | 2006年12月28日 (木) 07時49分
まぁ確かに、腸管から栄養素が吸収されるから血液ができるんでしょうけど。ところで無核細胞も癌化するの?
投稿: ある阿呆 | 2006年12月28日 (木) 11時08分
どの辺りが「トンデモ学説」なのか、詳細に御説明ください。というより、貴方自身『がん呪縛を解く』を読んだ事があるのですか。また、『癌を克服するために』(著:医師・酒向猛)を読んだ事があるのですか。両著を熟読した上で書いた記事なのですか。この記事を書いた、貴方が落ちたのではないですか。
投稿: 通りすがり | 2008年1月31日 (木) 12時07分
この記事には、どの辺りが「トンデモ」なのか、具体的に例示されていません。ノーベル賞にノミネートされた千島学説を紹介することが「トンデモ」なのだとしたら、貴方の記事こそが「トンデモ」そのものとなります。
投稿: 通りすがり | 2008年1月31日 (木) 12時15分
【警告】
リチャード・コシミズの親子丼掲示板にて、先程の2つのコメントを公開させていただきますので御容赦くださいませ。
投稿: 通りすがり | 2008年1月31日 (木) 12時23分
千島学説が確認されれば、ノーベル賞クラスであることは確かでしょう。そして、それを行った研究者は極めて高い評価を受けるでしょう。しかし、そのような成果はあがっていない。
なお、従来の常識を否定するような発表でも、その結果が重要であり、ある程度、信頼できるものならば、多くの研究者により追試がなされています。
他方、千島学説で否定されている既存の定説は多くの研究や応用などによりその確からしさが強く示されています。
これらを常識的に比較すれば、結論は明らかでしょう。
なお、地球は平らであるとか、中空であるなどという「説」もありますが、このような説を判断するために、詳細にその説のよってたつところまで確認する必要はないと考えています。
また、ノーベル賞ノミネートと書かれていますが、ノーベル賞の選考は一切非公開です。「ノミネートされた」などとうたうだけで、信用は著しくなくなります。
最後に、「リチャード・コシミズの親子丼掲示板」に公開されるとのことですが、この掲示板のアドレスを教えていただけませんか。
私の検索能力では見つけられませんでしたので・・・
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年1月31日 (木) 21時13分
失礼な書き込みをしてしまい、大変申し訳なく思っております。貴方の大切なお体を抗がん剤によって台無しにして欲しくなかったので、失礼を承知でコメントいたしました。
さて、親子丼掲示板ですが、これを御覧になる前に、是非とも見ていただきたい動画がいくつかあります。下記の動画を一通り御覧ください。その後で、親子丼掲示板を御覧頂くと、千島学説がトンデモどころか、東洋医学の真髄なのだと言うことが理解できます。
貴方の健康を心より祈っています。
【動画ギャラリー】
http://dokuritsutou.main.jp/newversion2/video.html
【親子丼掲示板】(健康スレッド)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2092/1197452390/
投稿: 通りすがり | 2008年2月 3日 (日) 18時46分
サイトを探せなかったと言う事でしたので、2つのURLをご紹介しました。あと、『がん呪縛を解く』の著者のサイトも2つご紹介します。著者の記事で2005年7月辺りから盛んに「千島学説」が出てきますので、是非ともお読みください。
http://www.creative.co.jp/m/mmm/index.cgi
http://www.creative.co.jp/top/main3290.html
「確認されれば」と仰っていますが、既に、千島学説が正しいと言う事を追試試験を行って確かめた人がいます。その人は、医師の森下氏や酒向氏です。
貴方が、このように仰ると言う事は『がん呪縛を解く』や『癌を克服するために』を一切読んでいない事になります。どちらか1冊でも読んでいれば、「千島学説が確認されれば」というような他人事発言はなさらないはずですからね。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 3日 (日) 19時54分
読ませていただきましたが、小学生か中学生相手の与太話ていどの内容ですね。
これを信じるかどうかは個々人の自由でしょうが、私には、残念ながら、地球中空説の類としか見えません。
また、医師の森下氏や酒向氏では、麻原彰晃氏のオウム真理教の教えが正しいと上祐 史浩君が主張しているようなものでしょう。
私の体を心配していただけるのはありがたいですが、私から見てトンデモとしか判断できないものに賭ける気はありませんので。
なお、念のために言えば、あなたが千島学説を信じるのは自由ですし、将来、それに基づいた治療を受けられるのに反対する気はありませんので。
ちなみに、白血病の治療法の一つであり、一定の成果をあげている骨髄移植を千島学説ではどのように説明されるのでしょうか。(腸はそのままで、骨髄をとりかえると血液型まで変化します。)
その他、千島学説が否定している既存の学説は様々な成果をあげています。これらについてどのように考えられるのでしょうか。
ご紹介いただいたサイトという井戸の中で遊ばれるのは結構ですが、井戸の外も勉強したほうがよいでしょう。
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年2月 3日 (日) 21時24分
>>千島学説で否定されている既存の定説は多くの研究や応用などによりその確からしさが強く示されています。
*では、確からしさが強く示されたのに、ガン患者が増えたのは何故なのですか。統計は、確かにガン患者が増えた事を如実に示していますよ。
>>これらを常識的に比較すれば、結論は明らかでしょう。
*明らかに何なのですか。常識は常に変化します。明らかに千島学説がトンデモだと言いたいのですか。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 3日 (日) 23時32分
>>このような説を判断するために、詳細にその説のよってたつところまで確認する必要はないと考えています。
*つまり、トンデモ扱いしたのに、トンデモである根拠を示さずに逃げるのですね。出典も示さずにトンデモ扱いする事自体がトンデモではないのですか。私はきちんと出典を明記しましたよ。
>>私の検索能力では見つけられませんでしたので・・・
貴方が抗がん剤で殺されたくなかったら、検索能力を上げてください。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 3日 (日) 23時42分
>ガン患者が増えたのは何故なのですか。統計は、確かにガン患者が増えた事を如実に示していますよ。
がんは年をとるほど発生率が増加します。
(その理由も既存の学説により無理なく説明できます。)
そして、がん患者の増加は、社会の高齢化に見合ったものでしかありません。
この程度の常識もなくて、がん治療についてうんぬんされるのはよしたほうがよいでしょう。
>*明らかに何なのですか。常識は常に変化します。明らかに千島学説がトンデモだと言いたいのですか
Yes.
常識が変化することと、空中浮揚は極めて高い割合でトンデモであることには関係がありません。
>トンデモ扱いしたのに、トンデモである根拠を示さずに逃げるのですね。出典も示さずにトンデモ扱いする事自体がトンデモではないのですか。私はきちんと出典を明記しましたよ
オウム真理教がその正しさを示すのに、その教徒の本を出典とされてもね・・・
根拠は31日のコメントのとおりです。
これを理解できないのならば仕方がないですね。
では骨髄移植で血液型が変化する理由、手術前の消毒により手術による感染が激減した理由、遺伝子組み換え植物など千島学説と矛盾する事実を示しておきましょう。
>貴方が抗がん剤で殺されたくなかったら、検索能力を上げてください。
少しでも長生きしたいので、千島学説などを信じる気にはなれません。
では。
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年2月 4日 (月) 08時12分
>>小学生か中学生相手の与太話ていどの内容ですね。
お読みになった、どの出典のどの部分でしょうか。
つまり、貴方がどの出典のどの部分を与太話と捉えたのかということです。
>>私から見てトンデモとしか判断できないものに賭ける気はありませんので。
医者がガンになったときに、抗がん剤を自分に打ちたがらない事実をどのように説明されるのですか。
>>骨髄移植を千島学説ではどのように説明されるのでしょうか。
貴方が『癌を克服するために』(著:酒向猛)を読んでいない証拠です。この本に説明がなされています。
>>千島学説が否定している既存の学説は様々な成果をあげています。
成果を上げるとは、ガン患者が減る事です。逆に増えているのですから成果は上がっていません。
>>井戸の中で遊ばれるのは結構ですが、井戸の外も勉強したほうがよいでしょう。
ご紹介したサイトは井戸の外です。
井戸の中にいらっしゃるのは貴方の方のようにお見受けいたします。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 4日 (月) 08時21分
>>がん患者の増加は、社会の高齢化に見合ったものでしかありません。
医療機器は進歩してガンを発見しやすくはなりました。食生活の改善等、浄血すれば自然治癒したかもしれない人までもが、放射線治療、抗がん剤治療を受けています。
>>この程度の常識
では、お聞きします。貴方の常識によると、アメリカでガン患者が減った事は、貴方の中でどのように捉えられているのでしょうか。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 4日 (月) 08時38分
>>オウム真理教がその正しさを示すのに、その教徒の本を出典とされてもね・・・
では、貴方が千島学説をオウム真理教と結びつけた背景は何ですか。
>>根拠は31日のコメントのとおりです。
これでは何の出典も示されていないので、全く根拠になりません。
出典(書籍)を御提示ください。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 4日 (月) 08時49分
再度の書き込み失礼します。
ここで貴方のブログが話題になっています。
ここの人達を貴方の常識で納得させてみてください。
http://tothesky.blog.drecom.jp/archive/796
http://tothesky.blog.drecom.jp/archive/818
また、何でいきなり「空中浮遊」の話になるのですか。何の脈絡もありません。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 4日 (月) 13時30分
>食生活の改善等、浄血すれば自然治癒したかもしれない人までもが、放射線治療、抗がん剤治療を受けています。
想像するのは自由です。
しかし、あなたの想像を私が信じるかは別問題です。
>貴方の常識によると、アメリカでガン患者が減った事は、貴方の中でどのように捉えられているのでしょうか。
喫煙率の低下によるものです。
ちなみに、喫煙と発がんの関係は、データーからも既存学説からも示されています。
>貴方が千島学説をオウム真理教と結びつけた背景は何ですか。
>また、何でいきなり「空中浮遊」の話になるのですか。何の脈絡もありません。
譬喩表現がわかりませんか・・・
>何の出典も示されていないので、全く根拠になりません。
>出典(書籍)を御提示ください。
千島学説なるものが否定する既存学説はその後の多くの研究結果と整合し、また、それに基づく多くの成果がでています。
あなたが納得されるかは別にして私はこの程度で十分な説明になっていると思いますし、科学リテラシーの備わっている方ならば、その意味も理解して頂けるでしょう。
>ここの人達を貴方の常識で納得させてみてください。
私は信教の自由を尊重します。
どんなにトンデモと見えようと、外部に危害を与えない限り、その中で楽しまれるのは自由ですし、それを邪魔しようとも思いません。
また、トンデモ大好き人間をいちいち相手しているほど暇でもありません。
(あなたのように質問があればお答えしますが。)
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年2月 4日 (月) 15時24分
毎日新聞のキャンペーンのおかげで医療崩壊は
加速している様子。
投稿: | 2008年2月 4日 (月) 21時13分
>>喫煙率の低下によるものです。
喫煙率の低下だけではありませんよ。
「マクガバン・レポート」にあるように、食生活の改善も関与しています。それは、千島学説的療法にも通じてくるのではないでしょうか。
>>譬喩表現がわかりませんか。
浅薄な私にはまだ解りません。
>>千島学説なるものが否定する既存学説
例えば、「血液は骨髄で造られる」(骨髄造血説)ですね。逆に、千島学説の8大原理の内、2つを紹介します。
(出典:『癌を克服するために』)*貴方も文献を示してください。
1.赤血球分化説
*赤血球は全ての細胞の母細胞である。赤血球一元論のこと。
2.赤血球と組織の可逆的分化説
*脂肪細胞をはじめとする体細胞が赤血球に逆戻りする逆分化が起こる。
>>多くの研究結果と整合し、また、それに基づく多くの成果がでています。
例えば、どのような研究であり、どのような結果であり、どのような成果なのですか。それが解らなければ、第3者が読んでも解らないでしょう。上述の「赤血球分化説」について、千島学説で赤血球が幹細胞であることを証明していることを述べておきます。
>>どんなにトンデモと見えようと、
千島学説のどの部分が、貴方にはトンデモに写るのかが説明されていません。千島学説がトンデモであると言うことを示していただけませんか?傍から見ますと、貴方が回答を避けているようにしか見えないのです。千島学説がトンデモ学説であると断定なさるからには、それなりの根拠がある訳ですよね。
ですから、千島学説がトンデモ学説であると言う文献を示していただけませんか?
投稿: 通りすがり | 2008年2月 4日 (月) 23時42分
繰り返します。
貴方は、誰が見ても納得するような根拠、文献、出典を全く示さずして「明らかに千島学説がトンデモ学説である」と断定されましたね。こう言われたからには、貴方は「千島学説が明らかに間違いである証拠」を示さなくてはなりません。それを示さずして、先の新聞記事を批判する事は許されません。
そして、千島学説を支持する立場の人を「トンデモ大好き人間」と表現されましたね。これは、千島学説を絶賛した海外の名だたる学者(例:ケルブラン博士、ステファノポリー博士)をも「トンデモ大好き人間」扱いしたことになります。学者である彼らのどの部分が「トンデモ大好き人間」であるかも示さなくてはなりません。さて、どの部分なのですか。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 5日 (火) 08時12分
>「マクガバン・レポート」にあるように、食生活の改善も関与しています。それは、千島学説的療法にも通じてくるのではないでしょうか。
食生活も関係している可能性は否定しませんが、食事とがんに関する疫学調査結果をみていると、大きいものとはいえないものの一定の関係を認めているものもあれば、同じ食品を対象にしながら関係が認められていないものもあるようです。
これらのきちんとした調査結果を踏まえると、食生活が関係しているとしてもその要因はかなり小さいと考えるべきものでしょう。
なお、がんの発生抑制(すなわち、がん細胞の発生防止)とがんの治療(すでに、発生したがん細胞の増殖防止や排除)は、必ずしもイコールではありません。
このことにも注意が必要です。
>>譬喩表現がわかりませんか。
>浅薄な私にはまだ解りません。
あなたが浅薄(日本語読解能力の不足)なだけと思います。
>>千島学説なるものが否定する既存学説
>例えば、「血液は骨髄で造られる」(骨髄造血説)ですね。逆に、千島学説の>8大原理の内、2つを紹介します。
>(出典:『癌を克服するために』)*貴方も文献を示してください。
出典とするならば、もっと真っ当なものを出して下さい。
オウム真理教が正しいことを示す出典として、真理教幹部の書き物を示すようなものですね。教徒内ならばそれで良いでしょうが。
>>多くの研究結果と整合し、また、それに基づく多くの成果がでています。
>例えば、どのような研究であり、どのような結果であり、どのような成果なのですか。それが解らなければ、第3者が読んでも解らないでしょう。上述の「赤血球分化説」について、千島学説で赤血球が幹細胞であることを証明していることを述べておきます。
あなたが千島学説に傾ける能力の半分程度でも、近代科学(例えば、分子生物学とその成果)について勉強して下さい。
「千島学説で赤血球が幹細胞であることを証明している」と千島学説教徒がおっしゃっているとは承知していますが、証明されたかは知りません。
>>どんなにトンデモと見えようと、
千島学説のどの部分が、貴方にはトンデモに写るのかが説明されていません。千島学説がトンデモあると言うことを示していただけませんか?傍から見ますと、貴方が回答を避けているようにしか見えないのです。千島学説がトンデモ学説であると断定なさるからには、それなりの根拠がある訳ですよね。
ですから、千島学説がトンデモ学説であると言う文献を示していただけませんか?
「傍から」というのはあなたの主観ですね。
>貴方は、誰が見ても納得するような根拠、文献、出典を全く示さずして「明らかに千島学説がトンデモ学説である」と断定されましたね。こう言われたからには、貴方は「千島学説が明らかに間違いである証拠」を示さなくてはなりません。それを示さずして、先の新聞記事を批判する事は許されません。
あなた(千島学説に傾倒する方)が納得されるかは知りませんが、それを「誰が見ても納得するような」という表現で書かれるのはね。
なお、あなたの論理をそのまま用いれば、千島学説が正しいと納得できるような「根拠、文献、出典」(千島学説の信奉者の書いた一般書ではなく)を示すことなく、私のブログ記事を批判することは許されないとなりますが・・・
>そして、千島学説を支持する立場の人を「トンデモ大好き人間」と表現されましたね。これは、千島学説を絶賛した海外の名だたる学者(例:ケルブラン博士、ステファノポリー博士)をも「トンデモ大好き人間」扱いしたことになります。学者である彼らのどの部分であるかも示さなくてはなりません。さて、どの部分なのですか。
これらの方が千島学説を支持されているならば、それはトンデモの根拠たり得るでしょう。
なお、検索で見たところ、両氏の学説は千島学説同様のトンデモのようにしか私には見えません。
科学者が仮説(それが一般的にトンデモと見えるものであっても)を、仮説として提唱されることは大事なことですが、それが、正しいものと主張するならば、十分な証明が必要でしょう。もしも、両氏が仮説ではなく、正しいものとして主張されているならば、トンデモでしょう。
なお、海外の名だたる学者というのは千島学説信奉者の間での評価ではありませんか。
また、本当に著名な科学者であったとしても、その主張が正しいとはかぎりません。これは常温核融合などで明らかでしょう。
*************************************
基本的に、あなたは千島学説の信奉者の中だけの世界で、これが証明されているものと思われています。
しかし、これは、繰り返しになりますが、オウム真理教が正しいことを示す出典として、真理教幹部の書き物を示すようなものです。
科学は「仮説」と「これに対する実験的証明」によります。さらに、確からしいとされた仮説による予想に基づく応用がうまくいけば、その確からしさは増大します。また、異なると思われていた分野が、相互に矛盾なく結びつけば両者の確からしさは増します。
このような観点から、千島学説は過去の「仮説」としてならば別として、正しい説であるというのはトンデモであると考えるのが当然です。
具体的な「根拠、文献、出典」を示して議論するレベルに達していないと判断しています。
(あなたが別の信念を持たれるのは自由ですが)
ちなみに、オウム真理教が空中浮揚を事実として言おうと、さらに、その証拠として写真を示そうと、また、幹部教徒がそれを証言しようと、それがトンデモであることは「根拠、文献、出典」を示して議論する必要もないでしょう。
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年2月 5日 (火) 14時23分
ついでに、とあるブログ(ブログ主に迷惑がかからないように、あえてブログ名等は書きません)の記事を紹介しておきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、あるブログでこの学説を紹介しているのを知りまして、癌研究者として、現代医学および生物学と照らし合わせると、そのほとんどが誤りであるとの指摘をいたしました。そして、この真実とは異なる学説を容易に受け入れてしまう一般の方があまりも多いということを知りまして、この学説が誤っている理由を説明する必要性を感じました。代表的なものだけをここでとりあげ、できるだけ一般の方にわかりやすく、説明をいたします。
あらかじめ、おわかりいただきたいのは、科学というのは研究者がある未知の事柄に関して、仮説を提唱し、その仮説を実験的に証明したのち、それを世間に発表することによって、知見が蓄積されていくものであるということです。例え過去のノーベル賞を受賞した学者でも、自分の学説を唱えるだけでは、世界の科学者は誰も信用しません。そこには、正しい実験による証明が必要なのです。そして、実験の結果がその学説と異なれば、その学説は誤りであり、人類の知見からは排除されるべきものなのです。
では、千島学説が誤りである根拠を示していきましょう。
まず、彼の主張されている主たるものとして冒頭にも示しましたように、
1. ガン細胞は分裂増殖しない。わが身の赤血球から分化する
2. ガン細胞は転移などしない。組織内に新生する
が挙げられるようです。
このどちらも、根本的に誤っている主張なのですが、あまりにも長くなりますので、これらのうち、1. に関してのみ説明いたします。
1、ガン細胞は分裂増殖しない。わが身の赤血球から分化する。
細胞は分裂を行うときに、染色体の凝縮と、分裂期に特徴的な紡錘体という分裂装置を利用しています。この細胞分裂に特徴的な紡錘体は、患者さんから手術でとりだされた癌組織のなかで容易にみつけることができます。このことから、癌細胞が細胞分裂をしていることは明らかなのです。そして、この細胞分裂をしている細胞の癌組織における割合が癌の悪性度と相関していると考えられ、世界中の病理学者が癌細胞の細胞分裂像を毎日観察しているといっても過言ではありません。すなわち、千島学説が間違いであることは全世界で毎日証明されているわけです。
もっといえば、現在では、癌の組織をとりだし、培養することによって、癌細胞が分裂する様子をビデオカメラで撮影することができます。したがって、癌細胞が分裂を繰り返し、増殖していることは、人間が空気中の酸素を利用して、二酸化炭素を排出していることと同じく、実験的に証明されている普遍的な真実なのです。
つぎに、赤血球が分化して癌細胞になると主張されている点ですが、このことが誤りであることを説明するために、癌研究の歴史に触れる必要があります。
みなさんは癌は遺伝子の病気であると聞かれたことはないでしょうか?
癌遺伝子は1970年代にJ. Michael BishopとHarold Elliot Varmus によって発見されました。癌遺伝子とは、ある正常な遺伝子が修飾を受けて発現・構造・機能に異常をきたし、その結果、正常細胞の癌化を引き起こすような遺伝子のことをいいます。さらに、その後の研究により、癌細胞はさまざまな遺伝子の異常を蓄積している細胞であることがわかっています。
さて、そもそも遺伝子は核にある染色体にコードされているので、細胞が癌化するためには核がどうしても必要なのです。
ところが、赤血球には核がありません。赤血球は骨髄中に存在する造血幹細胞より分化する過程で、核が無くなるのです。ですので、赤血球から、癌細胞が形成されることはありません。
千島博士のご活躍された時代は、癌遺伝子の発見もされていない時代であったことや、癌組織では血管が破綻することにより、出血がみられることがあるので、ときには赤血球が混入していること、また、混入した赤血球を貪食する細胞も癌組織でみられることから、このような仮説を提唱されたのでしょう。しかしながら、科学的実験による証明はなされておらず、彼の学説は人類の知見から排除されるべきものなのです。
科学者の世界は一般の方が想像するよりも、遥かに厳しい世界です。ある大きな発見が発表されれば、すぐに世界中の科学者がその実験を追試します。その発見が正しいかどうか、検討がなされるわけです。その結果、その論文が間違いやねつ造であった場合は人類の知見から排除されるのです。この点に関しては、科学の世界は同業者による非常に厳しい監視がなされており、極めて健全であると思われます。
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年2月 5日 (火) 14時25分
>>出典とするならば、もっと真っ当なものを出して下さい。
私は出しましたので、お逃げにならず既存学説が成果を上げた証拠の文献、出典を示してください。それに、貴方が『癌を克服するために』を真っ当扱いしない理由も示してください。
「この文献は、これこれこういう理由で不十分であるから他の文献も示して欲しい。」
と仰るのなら話はわかりますが、御自分では一切文献を示さずに逃げ回る事は、貴方の品位を著しく下げるものです。
>>食事とがんに関する疫学調査結果
誰のどんな調査結果なのですか。私は「マクガバン・レポート」というように、具体的な調査結果を示しました。「マクガバン・レポート」がどのようなものであるかは検索すれば見つかります。
>>これらのきちんとした調査結果
「きちんとした」と言われても、誰のどんな調査結果なのかすら明記されていないのに、「きちんとした」と言えるものではありません。誰のどんな調査結果がきちんとしているのか。
>>「傍から」というのはあなたの主観ですね。
第3者が見れば、貴方が文献・根拠を示していない事が明らかなだけです。主観ではありません。
>>私のブログ記事を批判
健全な批判はあってしかるべきでしょう。貴方が早期から千島学説のどの点がトンデモなのか明確に示す事が出来ていれば、このような事態にはなりませんでしたよ。批判を招いたのは、貴方が千島学説がトンデモ学説であるという証拠文献を示さないからです。
>>これは常温核融合などで明らかでしょう。
常温核融合については、貴方はどのような立場なのですか。技術そのものがトンデモと解釈されているのですか。
>>もしも、両氏が仮説ではなく、正しいものとして主張されているならば、トンデモでしょう。
仮定の話ではありません。具体的に博士の言葉なり文献なりを用いて言ってください。私はケルブラン博士が千島学説は素晴らしい発見だと見なしていると述べたのです。ケルブラン博士、ステファノポリー博士のどの言葉がトンデモなのかと聞いているのです。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 5日 (火) 15時30分
>>出典とするならば、もっと真っ当なものを出して下さい。
私は出しましたので、お逃げにならず既存学説が成果を上げた証拠の文献、出典を示してください。それに、貴方が『癌を克服するために』を真っ当扱いしない理由も示してください。
「この文献は、これこれこういう理由で不十分であるから他の文献も示して欲しい。」と仰るのなら話はわかりますが、御自分では一切文献を示さずに逃げ回る事は、貴方の品位を著しく下げるものです。
あなたが示されたものは、面白い読み物かもしれませんが、わたしは科学的な観点からは、真っ当なものとは判断していません。
私見では、オウム真理教の信徒が空中浮揚は正しいと書いているパンフレットと同じようなものです。
科学的観点から「出典」をもって説明したいのならば、「最低限」レフェリーの審査がある学会誌にして下さい。
また、既存学説が成果を上げた証拠は、文献・出典よりも現にあなたの身の回りにあります。
品位については、あなたの主観ですし、私の主観は異なります。
>>食事とがんに関する疫学調査結果
誰のどんな調査結果なのですか。私は「マクガバン・レポート」というように、具体的な調査結果を示しました。「マクガバン・レポート」がどのようなものであるかは検索すれば見つかります。
がんと食生活に関する疫学調査はたくさんあります。
がん患者となってこの数年間に、それらのいくつかを読んだ上での判断です。
あなたは、私と違ってお暇なようですし、私よりも検索能力は上のようですから、後は自分で調べて下さい。
>>これらのきちんとした調査結果
「きちんとした」と言われても、誰のどんな調査結果なのかすら明記されていないのに、「きちんとした」と言えるものではありません。誰のどんな調査結果がきちんとしているのか。
レフェリーの審査がある学会誌での論文です。
>>「傍から」というのはあなたの主観ですね。
第3者が見れば、貴方が文献・根拠を示していない事が明らかなだけです。主観ではありません。
これもあなたの主観です。
>>私のブログ記事を批判
健全な批判はあってしかるべきでしょう。貴方が早期から千島学説のどの点がトンデモなのか明確に示す事が出来ていれば、このような事態にはなりませんでしたよ。批判を招いたのは、貴方が千島学説がトンデモ学説であるという証拠文献を示さないからです。
十分にお示ししています。
それをあなたの科学リテラシーでは理解できないだけです。
>>これは常温核融合などで明らかでしょう。
常温核融合については、貴方はどのような立場なのですか。技術そのものがトンデモと解釈されているのですか。
正確に言えば、常温核融合については、二つの異なるものが提唱されました。
そのうちの一つの発生エネルギーが極めて小さく、現時点においては、物理学上の関心にとどまるほうは、まだ検証の結果が出ていないものと聞いています。
もう一方の相当のエネルギーの発生をいうほうは、その後の極めて多くの検証でも証明されず、かつ、検証において、極めて正確な温度測定など、これに関する実験は極めて技術的に難しいことがわかったことなどから、発表は実験技術の誤りによるものであったことがほとんど確実になっています。
>>もしも、両氏が仮説ではなく、正しいものとして主張されているならば、トンデモでしょう。
仮定の話ではありません。具体的に博士の言葉なり文献なりを用いて言ってください。私はケルブラン博士が千島学説は素晴らしい発見だと見なしていると述べたのです。ケルブラン博士、ステファノポリー博士のどの言葉がトンデモなのかと聞いているのです。
意味不明ですが・・・
ケルブラン博士:生体内原子転換
ステファノポリー博士:赤血球がガン細胞化
これらを仮説としてではなく、証明された事実として言っているならば、トンデモですね。
「ケルブラン博士が千島学説は素晴らしい発見だと見なしている」と言ったかどうかは知りませんが、そうであっても、それが千島学説の正しさを示すとはとても思えません。
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年2月 5日 (火) 17時12分
>>がんの発生抑制とがんの治療は、必ずしもイコールではありません。
がん細胞は毎日発生し、毎日消滅しているのですから、バランスが崩れてがん細胞が優勢となれば、
がんの治療は難しくなります。がん細胞の発生を抑制する事が出来れば、腫瘍部の勢いは停滞します。
がん細胞は赤血球が変化したものであるし、腸から血が作られる。血液を綺麗にする、すなわち浄血すれば、元気の良い赤血球が作られます。そうすれば、赤血球ががん細胞へと変化する機会が減ります。元気な赤血球が増えれば、クラゲの逆成長の如く、がん細胞は赤血球へと変わります。どんどん、がん細胞が赤血球に戻れば、がんは退縮します。
元気な赤血球を腸から作るには、血を作る原料となる食べ物が重要となります。「食生活による要因はかなり小さい」どころか、極めて重要になります。
食生活の改善が極めて有効であることになります。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 5日 (火) 17時26分
>>科学的観点から「出典」をもって説明したいのならば
貴方は、文献を提示すらしておりません。
何をもって「千島学説がトンデモ学説である証拠」とするのか。これだけ申し上げても文献を出せないと言う事は、
【千島学説がトンデモ学説である証拠は無い】
ということになります。貴方の言っている事は、伝聞・推量ばかりです。
実在する本『癌を克服するために』、実在する医師:酒向猛を取り上げています。それに比べて、貴方の場合は、ブログのURLも、記入者本名も解らないものです。「千島学説がトンデモ学説である証拠」の文献(書籍)を示してください。
>>既存学説が成果を上げた証拠
是非とも例示していただけませんか。
>>それらのいくつかを読んだ
ですから、誰の何という疫学調査ですか。
誰の何という調査なのか答えて欲しい、とは最初から申し上げています。私は「マクガバン・レポート」を取り上げました。貴方は何を取り上げたのですか。
>>十分にお示ししています。
何も示していません。誰の何という文献なのか、この記事のコメントの何処にも出てきません。
「これこれこういう文献に基づいて、私はこう思う。」というのが、科学リテラシーをお持ちの方のとる行動です。
>>まだ検証の結果が出ていない
北海道大学、東北大学、大阪大学で成果が出ています。お調べになれば解ります。
>>発表は実験技術の誤りによるものであったことがほとんど確実になっています。
これも、前述の各大学での成果を踏まえてお答えください。誤りではありません。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 5日 (火) 17時59分
>癌細胞は毎日発生し、毎日消滅しているのですから、(略)食生活の改善が極めて有効であることになります
前提を欠いた内容です。コメントに値しません。
>>科学的観点から「出典」をもって説明したいのならば
>貴方は、文献を提示すらしておりません。
>何をもって「千島学説がトンデモ学説である証拠」とするのか。これだけ申し上げても文献を出せないと言う事は、【千島学説がトンデモ学説である証拠は無い】ということになります。貴方の言っている事は、伝聞・推量ばかりです。
>実在する本『癌を克服するために』、実在する医師:酒向猛を取り上げています。それに比べて、貴方の場合は、ブログのURLも、記入者本名も解らないものです。「千島学説がトンデモ学説である証拠」の文献(書籍)を示してください。
>>既存学説が成果を上げた証拠
>是非とも例示していただけませんか。
分子生物学の成果もわからないのですか。
>>それらのいくつかを読んだ
ですから、誰の何という疫学調査ですか。
誰の何という調査なのか答えて欲しい、とは最初から申し上げています。私は「マクガバン・レポート」を取り上げました。貴方は何を取り上げたのですか。
私が患者となって以降、目にしたレフェリーのある学会誌などでの発表論文というだけで十分だと思います。
>>十分にお示ししています。
何も示していません。誰の何という文献なのか、この記事のコメントの何処にも出てきません。「これこれこういう文献に基づいて、私はこう思う。」というのが、科学リテラシーをお持ちの方のとる行動です。
再掲します。
「科学は「仮説」と「これに対する実験的証明」によります。さらに、確からしいとされた仮説による予想に基づく応用がうまくいけば、その確からしさは増大します。また、異なると思われていた分野が、相互に矛盾なく結びつけば両者の確からしさは増します。
このような観点から、千島学説は過去の「仮説」としてならば別として、正しい説であるというのはトンデモであると考えるのが当然です。
具体的な「根拠、文献、出典」を示して議論するレベルに達していないと判断しています。
(あなたが別の信念を持たれるのは自由ですが)
ちなみに、オウム真理教が空中浮揚を事実として言おうと、さらに、その証拠として写真を示そうと、また、幹部教徒がそれを証言しようと、それがトンデモであることは「根拠、文献、出典」を示して議論する必要もないでしょう。」
ちなみに、少なくとも文献に基づいた議論をしたいのならば、レフェリーのついた学会発表であることが、私が相手をする最低ラインです。
>>まだ検証の結果が出ていない
北海道大学、東北大学、大阪大学で成果が出ています。お調べになれば解ります。
>>発表は実験技術の誤りによるものであったことがほとんど確実になっています。
これも、前述の各大学での成果を踏まえてお答えください。誤りではありません。
大学の研究は、研究者単位でなされ、その成果も研究者に属しますので、「各大学での成果」というのは研究の実際を知らない方の発言です。
ということで、当該研究者の名前・発表論文名・発表学会誌をお示しください。
ちなみに、このような曖昧な情報について、わざわざ調べるほど私は暇ではありません。
ちなみに、追試においては、実験の技術的困難により、検証に成功したとしたものが結果として否定されたものが多数あります。
もしも、あなたが検証に成功したとされるものが、現在も認められているものかも問題となるでしょう。
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年2月 5日 (火) 20時04分
>>分子生物学の成果もわからないのですか。
この成果を基にした、遺伝子組み換え技術がどうかしたのですか。クローン羊のドリーちゃんのことでしょうか。たしかに、既成学説からすれば驚くべき現象が実証されましたね。でも、『癌を克服するために』の酒向先生は、千島学説・第6原理を用いて「千島学説から考えれば当然なのです。」と言っています。
>>確からしさは増大します。
確からしさ、それは「ガン患者が減る」「ガン治療に既存学説が有効である」という確かさですね。しかしながら、ガン患者は急激に増えているのですから、増大はしていませんね。
>>千島学説は正しい説であるというのはトンデモである
ですから、その文献(書籍)を示してくださいと何度も申し上げています。「千島学説はトンデモ学説である証拠」を出せないから文献を示すのを避けている、
ということですね。違うのであれば、「千島学説はトンデモ学説である証拠」を紹介しなくてはなりません。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 6日 (水) 00時20分
>>分子生物学の成果もわからないのですか。
>この成果を基にした、遺伝子組み換え技術がどうかしたのですか。クローン羊のドリーちゃんのことでしょうか。たしかに、でも、『癌を克服するために』の酒向先生は、千島学説・第6原理を用いて「千島学説から考えれば当然なのです。」と言っています。
しかし、分子生物学の成果と言われてクローン羊しか考えられないのですね。
科学とその成果について貧弱なのでしょうか・・・
>既成学説からすれば驚くべき現象が実証されましたね。
「既成学説によって驚くべき現象が実証された」の間違いでしょう。
クローン羊研究は既存学説による研究の積み重ねの上になりたっています。
赤血球(核のない細胞)から体細胞はできる千島学説と遺伝子組み換え(遺伝子は核にあります)が両立しえるのですかね・・・
もっとも、酒向先生なる方が「当然なのです」と言えば、それを信じるということですか。
そういえば、分子生物学の成果ではなく医学の成果ですが、骨髄移植(腸はもとのまま)により被移植者(患者)の血液型がドナー(骨髄提供者)の血液型に変化するという、千島学説からすれば驚くべき現象も実証されていますね。
きっと科学知識に貧弱な方はご存じないと思いますのでお知らせしておきます。
>>確からしさは増大します。
>確からしさ、それは「ガン患者が減る」「ガン治療に既存学説が有効である」という確かさですね。しかしながら、ガン患者は急激に増えているのですから、増大はしていませんね。
すでにがん患者の増加については説明すみです。
>>千島学説は正しい説であるというのはトンデモである
>ですから、その文献(書籍)を示してくださいと何度も申し上げています。「千島学説はトンデモ学説である証拠」を出せないから文献を示すのを避けている、ということですね。違うのであれば、「千島学説はトンデモ学説である証拠」を紹介しなくてはなりません。
既存科学はこれまでに莫大な研究成果とそれに対する科学者間のチェックの積み重なりの上に成り立っています。そして、ある分野の研究がその進展により、他の別の独立した研究(独立していると思われていた)と結びついて相補ったり、また、ある研究成果から導かれる応用が予想通りになされるなどにより、その確からしさは、既存学説の中心部分は、特に極めて高いものとなっています。
もちろん、極めて確からしいということは絶対に間違いがないとか完璧ということではありません。
その意味から、既存学説に対して、批判的な観点からいろいろな「仮説」をもたれることは意味のないことではありません。
しかし、それが正しいと主張するとすれば、きちんとした実験的裏付けが必要であり、かつ、それがきちんとしたものであるかについて専門家のレビューを経たものであることが必要であると考えています。
そして、このような「きちんとした」裏付けがなく、既存学説は間違っており自分の説が正しいと主張するものはトンデモであると判断しています。
なお、既存科学において常識に近いとされているものであっても、一定の裏付けが示されれば、追試などによりその真偽が確かめられます(これが、影響の大きい中心部分に対するものであれば尚更です。)
例えば、高温超伝導では、それまでの研究(さらに、温度に上限があるとする理論)を覆すものであったのに、多くの追試により確認され、それが新たな科学の常識となっています。
逆に、低温核融合では、それを発表した研究者はかなり権威のある方だったにもかかわらず、追試によりその発表は間違ったものとされています。
このような「科学リテラシー」に照らせば、千島学説は、あえていろいろな研究成果(出典)を持ち出さなくとも、トンデモと断定できるものと判断しています。
少なくとも、レフェリーのある学会誌での発表など第三者のチェックをへた裏付けが示されない限り、文献うんぬんというような議論をする必要はないと思っています。
千島学説の信奉者の方々が書かれている本は、この意味では、単なる読み物に過ぎず、千島学説が科学的な真実かという議論において価値は全く認めません。これを「出典」とするのは自由ですが、そのような方は「科学リテラシー」に欠けたことを自ら示しているだけと判断しています。(SFを出典としてワープ航法が正しいと主張されるのと大差ありません。)
例えば、地球は中空であり地底人が住んでいるという説がトンデモであることを判断するのに、地球物理学のいろいろな研究を持ち出す必要はないと思っています。
簡単に言えば、以上のような私の常識に照らせば、「出典」うんぬんというレベルの議論を本件についてする必要はアホらしくて全く認められないということです。
(あなたに私の意見を認めろなどというつもりはありません。他人に対して迷惑をかけない限りはそれが科学と反していようと、思想信条は自由ですから。私ののコメントはあなたに対してではなく、あなたからの疑問に関して、一般の方に対して私の考えを念のために書いているものですから。)
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年2月 6日 (水) 17時13分
>>オウム真理教の信徒が空中浮揚は正しいと書いているパンフレットと同じようなもの
千島学説の何が空中浮揚と関連してくるのか。貴方が両方の説を並列例示した上で、千島学説を述べた事は一切ありません。
>>レフェリーの審査がある学会誌
その学会誌に投稿している研究者が、抗がん剤製造メーカーから研究資金やキックバックを得ていないという保障が何処にあるのか。レフェリーは公正な判断を下せるだけの十分な立場にあるのか。
>>後は自分で調べて下さい。
最初から御自身で逃げておきながら、責任転嫁ですか。卑怯この上ない。貴方が参照している学会誌(発行元・編集機関)の名前を例示してください。貴方が文献名を挙げない非礼振りは、広がっておりますので御承知おきください。
>>十分にお示ししています。
十分どころか、何も示していません。文献名をお示しくださいと申し上げています。「レフェリーの審査がある学会誌」の個別具体名が無ければ文献とはいえません。
>>意味不明ですが・・・
このような状態を「文献を示せない人の科学リテラシーでは理解できないだけ」というのではないですか。
>>前提を欠いた内容です。
千島学説に基づいています。貴方は千島学説を非難していますが、貴方が千島学説を非難する際の文献は何ですか。
>>レフェリーのついた学会発表
そのレフェリーの資格とは?異なる学説を並列し広く世間に問うことが全く出来ない人のことですか。
>>当該研究者の名前・発表論文名・発表学会誌をお示しください。
貴方が真っ先に例示しなさい。私は最初から文献を示しています。貴方が参照するレフェリーのいる学会誌とやらの「研究者の名前・発表論文名・発表学会誌」を示してください。そこに「千島学説がトンデモである証拠」があると思うから貴方は固持するのだから。
>>貧弱なのでしょうか。
「千島学説がトンデモである証拠」を示せない貴方が貧弱なだけです。
>>がん患者の増加については説明すみです。
「マクガバン・レポート」について貴方は答えていません。
>>専門家のレビュー
貴方が「千島学説がトンデモである」とするレビュー(文献)を挙げなさい、と最初から言っているのです。「千島学説がトンデモである」
とする「研究者の名前・発表論文名・発表学会誌」を示していただきたい。
>>千島学説は、あえていろいろな研究成果(出典)を持ち出さなくとも、トンデモと断定できるものと判断しています。
その根拠は、最初から一切示されていません。だから示せと言っている。
「千島学説がトンデモである」
とする「研究者の名前・発表論文名・発表学会誌」を示していただきたい。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 7日 (木) 09時13分
ご参考までに:
http://www.taishitsu.or.jp/r-bio/r-bio21.html
----
アメリカでは1996年頃から1990年をピークにして、それ以後がん罹患率も死亡率も低下してきたと報告されるようになりました。アメリカではこれをがん研究の成果と大いに喧伝しています。しかしその大部分は医療の進歩(-3.0)と喫煙率の低下(-2.0)によるもので、ライフスタイルはどの改善によるもの(-0.4)は極わずかです。( )内の数字は10万人あたりの死亡率の変化を表します。
----
残念ながら私自身は何を引かれてそのようにおっしゃっておられるかまでは存じ上げません。
投稿: mobanama | 2008年2月 7日 (木) 13時13分
繰り返しは避けて新しい内容のあるものだけに。
>>オウム真理教の信徒が空中浮揚は正しいと書いているパンフレットと同じようなもの
千島学説の何が空中浮揚と関連してくるのか。貴方が両方の説を並列例示した上で、千島学説を述べた事は一切ありません。
譬喩を理解できる日本語能力をお持ちでないようですので、主語にあたるものも書いておきます。
「千島学説の信奉者が千島学説は正しいと書いてある大衆読み物(に書いてあるからというの)は」「オウム真理教の信徒が空中浮揚は正しいと書いているパンフレットと同じようなもの」
>>レフェリーの審査がある学会誌
その学会誌に投稿している研究者が、抗がん剤製造メーカーから研究資金やキックバックを得ていないという保障が何処にあるのか。レフェリーは公正な判断を下せるだけの十分な立場にあるのか。
100%レフェリーが正しいとは言いません。
しかし、一般的には、レフェリーが自己利益のために歪んだことをやっていることが知れれば、科学者として命取りになるでしょう。科学の世界はそれほど厳しいものです。
一方的な思い込みにより、このような批判をすることは科学者への侮辱ですし、また、自説が証明できないことを他に転嫁していることをさらすものです。
そして、このようなレフェリーすらいない大衆読み物は、ある説が科学的な事実かを議論する際には、紙くずでしょう。
レフェリーの審査のある学会誌(学会発表)は「最低限」の条件でしょう。
そういえば、トンデモ好きな方が不都合な事実から目をそらすための常套句に、アメリカCIAの陰謀の類(ユダヤ人でも良いし、共産主義者の陰謀というのがありました。医療では製薬業界の圧力も決まり文句ですね)があるようですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
mobanama 様
コメントありがとうございました。
もっとも、いただいたコメントのような内容で議論する必要があるレベルにはいたっていないと当方は思っていますが。
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年2月 7日 (木) 15時49分
どさくさにまぎれて、「千島学説NGの方、こちらの書籍もあわせてご覧ください」とて、千島学説同様にNGの本の宣伝をしようとした匿名の方へ。
私のポリシーに照らし、あなたのコメントは公開不適当と判断しましたので公開せず削除といたしました。
なお、勧誘されるならば、「千島学説NGの方」よりも「「千島学説が正しいと思っている方」のほうを狙いとするのがふさわしいのではないでしょうか。
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年2月 7日 (木) 15時52分
普通は"人間は思ったような結論を何からでも出すことができる。”と頭に留置いてるんだ。
まあこの場合は商売のために好都合なんで正誤など抜きで活用してるのだろうと推測。
投稿: : | 2008年2月 8日 (金) 15時43分
>>千島学説は正しいと書いてある大衆読み物
医者の論文である『癌を克服するために』を、大衆読み物と御判断されるのですね。貴方は『癌を克服するために』『がん呪縛を解く』を読まれたのですか。
『癌を克服するために』のどの部分が大衆向け読み物なのですか。『がん呪縛を解く』『癌を克服するために』の2冊を熟読された上での御判断なのですか。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 9日 (土) 08時24分
既に次のように書いています。
通常の日本語能力を持った方ならば十分に理解可能でしょう。
「あなたが示されたものは、面白い読み物かもしれませんが、わたしは科学的な観点からは、真っ当なものとは判断していません。
私見では、オウム真理教の信徒が空中浮揚は正しいと書いているパンフレットと同じようなものです。
科学的観点から「出典」をもって説明したいのならば、「最低限」レフェリーの審査がある学会誌にして下さい。」
医者が書いたら「論文」ですか・・・。
ならば、科学者が書いたSFも論文なのですね。
ついでにいえば、きちんとした研究成果に基づいたものであっても、一般向けの解説書はおろか、専門家向けの研究書であっても「論文」としては扱われないというのが多少でも科学者のことを知る者ならば「常識」なのですがね。
念のために、日本語能力が不足している方のために補足します。
ある学説(仮説)の科学的信憑性を「文章」をもって議論しようとするならば、「最低限」レフェリーのチェックを経たものであることが必要だと考えます。
(特に、科学の根幹部分に対するものならば尚更でしょう。)
そのような裏付けもない「本」は科学的信憑性の議論という場面では大衆読み物としか言えないでしょう。
すくなくとも、私はSF小説とか、トンデモ本の類を出典として既存科学の妥当性について論じようとされても、そんな本を読むほど暇でもありませんし、無意味なことに時間を使う気もありません。
ここまで、相手をしてきましたが、あなたの主張の根拠は、どうやら『がん呪縛を解く』『癌を克服するために』あるいは千島学説信奉者のお言葉しかないようです。
であれば、私にとって、あなたの主張は、そもそもの裏付けを欠くとしか判断できません。きちんとした根拠(意味はこれまでの説明で明らかです)を示せないのであれば、これ以上のやりとりは無意味だと思っています。
(私は、千島学説信者を改宗させる気はありませんので。)
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年2月 9日 (土) 09時39分
ネズミの実験でも、細胞を顕微鏡を見るのは、健康な状態の生体ではないでしょう。少なくても、割腹しているとか、ネズミを大怪我をさせての実験です。
それで本来の自然な機能が観察できるか…。
科学的な態度を取るのなら、まずはそこにも注視すべき。実験方法、検査方法に根本的な落ち度ありです。科学の権威を守りたいばかりに、そのことにも気づけないようだったら、科学とは何ぞやということになります。それは、そもそも科学的な態度ではないですよ。自己矛盾です。一般的にはそれ(割腹、または大怪我の状態での観察など)が主流というのもお話にならない。
生命現象は、自然な状態から切り出してきたら、条件も違えば、動きも変わってくるのです。
千島論はともかく、、多くの人にとってはガンが治れば良いわけですよ。現代医療でなく、ガンが治った人、ご存じないのですか? 主流ではないものの結構その手のものでマトモな情報も入手できますよ。助からない方法をさも助かるように主張し、人間をモルモットくにいに扱ってしまう現代の医療の根底に流れる哲学やエクスキューズこそ、オームと変わらない精神を感じる事も多いです。
科学や医療という権威によって盲目になって、判断力が失われていている傾向があることにも、注意しないとまずいでしょうね。人の命を預かる人間ほど。
投稿: 孫悟空 | 2008年2月 9日 (土) 12時59分
孫悟空 様
何かを調べようとすれば、それにより対象に対して、何らかの影響を与えることは避けられません。
その意味では、「本来の自然な機能が観察できるか」というのは、ごもっともな意見です。
しかし、実験により対象に与えるであろう影響を想定しても意味がある成果が得られるということは極めて多いでしょう。
もちろん、これとても一定の想定をふくむものであり、絶対確実なものではありませんが、といって、そのような観察結果すらもないものよりも、より確からしいとは言えるでしょう。
そして、相異なる多くの実験である学説を支持されるならば、「実験により自然と異なっているため・・・」という可能性は低くなるでしょう。
科学とは、このようにして真実に漸近していこうとする試みです。
なお、実験による影響が大きいと判断されれば、実験結果の信頼性は損なわれるということも科学では常識です。
そもそも、現在の人間の能力で、自然の解明を試みるのに、科学的手法よりも優れた方法があるでしょうか。
そのような手法がなければ、このような批判は哲学的意義ならばともかく、自然の解明ということに対しては無意味でしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
また、「ガンが治れば良いわけです」というのはそのとおりです。
ただし、科学的裏付けがあるほうが、ないものよりも、その可能性が高いのではないでしょうか。
つまるところ、現在の人間の限定された範囲で何がより効果的らしいか、ということでしょう。
とりえる治療法の中で、科学的方法による選択よりも、神社のおみくじをもとに選択した治療法のほうが優れているとは思えません。
先ほどと同様、科学的手法を上回る手法の提示がなければ、哲学的意義ならばともかくとして無意味でしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「現代医療でなく、ガンが治った人、ご存じないのですか?」については、数万人に一人程度、自然退縮という現象が観察されていることは知っています。
ただし、その理由は未解明であり、医療に応用出来るとしてもかなり将来だろうと承知しています。
「主流ではないものの結構その手のものでマトモな情報も入手できます」
マトモな情報とは何をさしていらっしゃいますか。
私の知り得る限りでは、
・業者の根も葉もない情報
・通常医療がなされていることが触れられていない(隠されている)情報
・そもそも当初のがんという診断が正しかったのか不明な情報
ばかりです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「助からない方法をさも助かるように主張し、人間をモルモットくにいに扱ってしまう現代の医療の根底に流れる哲学やエクスキューズこそ、オームと変わらない精神を感じる事も多いです。」
「科学や医療という権威によって盲目になって、判断力が失われていている傾向があることにも、注意しないとまずいでしょうね。人の命を預かる人間ほど。」
本記事とは直接に関係しないコメントですが、医療従事者の方々には、十分に考えていただきたいものと私も思います。
(ただし、科学や医療という権威によって盲目になっては困りますが、逆に、科学及びその成果を無視したり軽んずることはもっと困りまるでしょう。)
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年2月 9日 (土) 15時26分
>>通常の日本語能力を持った方ならば十分に理解可能でしょう。
これは、『癌を克服するために』や『がん呪縛を解く』を読みこなせる人に、通常の日本語能力が無いということなのでしょうか。
>>「最低限」レフェリーの審査がある学会誌
是非とも、「千島学説はトンデモ学説である証拠」の学会誌を示してください。酒向氏の見解は、そのレフェリーの審査がある学会誌に掲載されたんですけどね。
>>根拠を示せないのであれば
最初からお示しになられていないのは貴方の方ですよ。貴方も何らかの書籍を読まれたことでしょう。その書籍の中で、「千島学説はトンデモ学説である証拠」があれば挙げていただけませんか。
投稿: 通りすがり | 2008年2月 9日 (土) 21時24分
>>あなたの主張の根拠は、どうやら『がん呪縛を解く』『癌を克服するために』あるいは千島学説信奉者のお言葉しかないようです。
【他の文献】(参照:『癌を克服するために』のあとがき)
・森下敬一『血球の起源』(生命科学協会 1960年)
・森下敬一『血液とガン』(生命科学協会 1966年)
投稿: 通りすがり | 2008年2月10日 (日) 00時54分
>>通常の日本語能力を持った方ならば十分に理解可能でしょう。
これは、『癌を克服するために』や『がん呪縛を解く』を読みこなせる人に、通常の日本語能力が無いということなのでしょうか。
そのようなことは書いていませんよ。
「大衆向け読み物なのですか」という質問に対する回答は、「通常の日本語能力を持った方ならば」(それ以前の私とあなたのやりとりから)「十分に理解可能でしょう」ということですから、やりとりを読んだ方が対象ですが。
なお、このようなことは、あえて書かなくとも通常の日本語能力があれば判断可能と思いますが。
>>「最低限」レフェリーの審査がある学会誌
是非とも、「千島学説はトンデモ学説である証拠」の学会誌を示してください。酒向氏の見解は、そのレフェリーの審査がある学会誌に掲載されたんですけどね。
酒向氏の見解は、そのレフェリーの審査がある学会誌に掲載されたとのこと、その学会誌名、学会誌のナンバー(○○年○月号でも可)、論文名を教えて下さい。
>>根拠を示せないのであれば
最初からお示しになられていないのは貴方の方ですよ。貴方も何らかの書籍を読まれたことでしょう。その書籍の中で、「千島学説はトンデモ学説である証拠」があれば挙げていただけませんか
>>あなたの主張の根拠は、どうやら『がん呪縛を解く』『癌を克服するために』あるいは千島学説信奉者のお言葉しかないようです。
【他の文献】(参照:『癌を克服するために』のあとがき)
・森下敬一『血球の起源』(生命科学協会 1960年)
・森下敬一『血液とガン』(生命科学協会 1966年)
私の意見を「補強」いただきありがとうございました。
なお、千島学説が否定する通常学説(通常科学)にかかる学会誌・論文やそれらをもとにして書かれている本はいくらでもありますし、そもそも、通常科学は、学会(学会誌)・論文がその基本であり、その積み重ねにより構築されてきています。
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年2月10日 (日) 09時35分
ある種のカルトなんだな。
「千島学説は金剛乗の教義なのだよ」と
投稿: : | 2008年2月12日 (火) 14時16分
稲田さんご夫婦がまた頑張って布教活動しておられますね。癌呪縛の本が売れるといいですね。まぁトンデモでも何でも、心の持ちようで癌が治ればラッキーな事だよ。
投稿: クリエイティプ・スペース | 2008年2月22日 (金) 15時22分
某政党の支持母体はフランス政府から公式にカルト教団に指定されていますが、千島学説がカルト宗教である根拠は何なのでしょうか?
投稿: 通りすがり | 2008年2月24日 (日) 19時18分
>>千島学説が否定する通常学説(通常科学)にかかる学会誌・論文やそれらをもとにして書かれている本はいくらでもありますし
>>のところは、通りすがりさんに対して、コメントのような真面目な(具体的な)ものを示す必要のあるレベルとは思っていないのです。
(別にオウム真理教徒を改宗させる気はないので、あちら様の議論レベルにあわせるつもりがないということです。)
では、いくらでもあるという本を紹介していただけませんか。最初から全く示しておりませんね。
投稿: 通りすがり | 2008年3月 3日 (月) 17時40分
ほんじゃ、私が代わりに。いくらでもあるけど、有名どころで、
「ハリソン内科学 原著第15版」
千島学説と矛盾しないところを見つけるだけでも大変ですが、たとえばP503からの腫瘍・血液疾患の章などはどうでしょうか。参考文献として原著論文も多数挙げられています。
(それにしても、通りすがりさんは、千島学説が現代科学と矛盾することを理解できないのだろうか?)
投稿: NATROM | 2008年3月 4日 (火) 15時47分
NATROMさん
「赤血球の細胞増殖促進作用についての研究(癌性貧血との関係より)(原著論文/抄録あり), Author:酒向猛(名古屋大学 第2外科), 市橋秀仁, 中尾昭公, 他, Source:日本癌治療学会誌(0021-4671)22巻6号 Page1217-1224(1987.07)」
のほうが適切かも。
なにせ、通りすがりさんがいわれた酒向論文すら、千島学説を追試していないどころか、癌細胞=分裂・増殖する細胞という現代医学の常識的な考え方に基づくものであることがおわかりいただけるでしょうから。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20080221#p1
追記
通りすがりさん
他のブログのコメントを転載するならば、引用元を明記してください。
追追記
NATROMさんのHPを引用すると迷惑がかかるかなと思って躊躇していたのですが。
わざわざ出馬いただいたので、HPも引用させていただきました。
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年3月 4日 (火) 19時52分
貴方は、ご出馬されなくて良いのですか。ここに、御呼ばれされていますよ。NATROM氏が参加されていますが、偽横浜市長のような扱いは受けていないので、安心して貴方も御参加ください。もし、参加しないようでしたら貴方は例の掲示板で誤解を受け、それが流布するだけですので、どうか御参加ください。老婆心より申し上げます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2092/1204816736/
投稿: 通りすがり | 2008年3月11日 (火) 12時37分
再掲
私は信教の自由を尊重します。
どんなにトンデモと見えようと、外部に危害を与えない限り、その中で楽しまれるのは自由ですし、それを邪魔しようとも思いません。
また、トンデモ大好き人間をいちいち相手しているほど暇でもありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なお、今後、通りすがりさまにつきましては、あなたの相手をしているほど暇ではありませんので、コメントいただきましても非公開とし返答はしません。
(査読付論文の指摘など前向きのものやまったく新たな指摘につきましてはこの限りではありません。)
通りすがりさまにおかれましては、ご心外かもしれませんが、私がこのブログの対象と考えている方々にはご理解いただけると思います。
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年3月11日 (火) 13時49分
ガンの治療法に関して、いずれかを支持する
という者ではありませんが、いくつか。
> このような書き方は、オーム真理教の麻原教祖を
> 「伝統的な宗教にいどむ異端の宗教者」と書くの
> と変わらない。
とおっしゃるのであれば、具体的に
「千島学説」に基づく食事療法のみを続けた結果、
どれほどの
「他の治療法であれば救命できたはずの患者」
が死亡したのか、
という点を明らかにする必要があるのではないか、
と思います。
> もともと、ジャーナリストと新聞記者は仲がよい。
> しかも、環境関係となればなおさらであろう。
> つまり、身内の本を無理を承知で持ち上げてみた
> ものではないのか。
これは、インターネット技術でメシを喰っていようといまいと
「ネットでブログを書いている連中はみんな仲間だ」
とでも言っているようなものです。
中身はどうあれ、そのような本が売れている
ということなのであれば、そうした世の中の動きを
報道し記録するのは、
重要なことであろうかと思います。
粘る稀ながん患者さんは、
化学療法を支持しておられる方のようですから、
もしかすると「千島学説」によるとよらないとに
かかわらず、食事療法全般に批判的
なのでしょうか?
例えば、近藤誠『患者よ、がんと闘うな』は、
外科的手術を強く批判する傍ら、
放射線治療の負の側面を黙殺した
極めて「政治的な書籍」として知られています。
しかし、だからと言ってその一冊のみで
外科的手術の価値も放射線治療の価値も
減ぜられるもの、ではないでしょう。
もしも、稲田芳弘「『ガン呪縛』を解く」の主題が
食事療法にある、のだとすれば、それはそれで
一聴の価値はあるのではないでしょうか。
投稿: うみねこ | 2008年6月10日 (火) 21時23分
うみねこ 様
千島学説を「医学や生物学の定説を覆す内容のため、黙殺されてきた」とすることは、「オーム真理教の麻原教祖を 「伝統的な宗教にいどむ異端の宗教者」と書くの と変わらない」と考えます。
これは、千島学説(現在では「学説」とも言えないと思いますが)が、その後(当時であっても)の医学・生物学の研究成果と全く整合しない(つまり、科学的なつじつまがあわない)もの=わかりやすく言えば、「トンデモ」であることを無視した偏った記事の書き方であると考えているからです。
また、この記事が「中身はどうあれ、そのような本が売れているということなのであれば、そうした世の中の動きを報道し記録」するに留まってるものでしょうか。
私には、そうではなくトンデモ医療に偏った(トンデモ医療の宣伝に荷担している)ものと見えます。
少なくとも、がん医療について知識の少ない(すなわち、大部分の)読者に対して誤った認識を与えるものと見えます。
ちなみに、これが食事療法でなくアガリスク本だったとしても、うみねこさんは同じような感想を持たれますか。
近藤誠『患者よ、がんと闘うな』は、外科的手術を強く批判する傍ら、放射線治療の負の側面を黙殺した
極めて「政治的な書籍」というのは、「政治的」という言葉が良いのかどうかは別として当たっているでしょう。
「政治的な書籍」を書かれるのは自由ですし、がん医療が外科手術に偏っているというのは、一つの見識でしょう。
しかし、がんもどきという仮説(というか思いつき)をもとに治療法について他人に説くというのは医療関係者としてあってはならないと思います。ただし、これは、私の見方ですが。
ですが、「がんもどき」が真実ないし立派な学説であるがごとく扱い、もちあげるマスコミがあれば問題でしょう。
ちなみに、つい最近まで、この本の影響でがん治療を受けるべきか悩んでいる患者・家族の相談を散見していますが。
なお、私の記事は食事療法自体ではありませんが、立場を明らかにしておきます。
健康維持・病気予防のため、あるいは、慢性病のいくつかにおいて、食事療法は意味があるでしょう。
しかし、がんに効くかということならば、少なくとも、現時点までの知見からは無意味でしょう。(精神的な意味とか、腸閉塞予防などならばわかりませんが。)
ただし、どのようなものであれ、それを個人が良しとして実行することは自由ですし否定もしません。
しかしながら、これを第三者に勧めることは問題であると思います。
特に、これがマスコミならば一層でしょう。
繰り返しになりますが、毎日新聞の記事が、単に「中身はどうあれ、そのような本が売れているということなのであれば、そうした世の中の動きを報道し記録」しているだけならば、私はこのような記事は書いていません。
その内容に、トンデモ医療についての本を「トンデモであることを隠して」報道していることについて批判しているのです。
投稿: 粘る稀ながん患者 | 2008年6月11日 (水) 07時32分